「歯って知ってた?」のページに書いてあるように、
虫歯は『一度なってしまうと自然には治りません』
では、虫歯はどうしてなるのか知っていますか?
虫歯は、お口の中に存在している虫歯菌が『糖』を餌にして『酸』を出します。
その酸が歯を溶かしていくのです。
つまりむし歯とは
「むし歯菌がごはん(糖)を食べて、出したウンチ(酸)で歯が
溶けている」
状態です。
そういえば・・・
兄弟で「一生懸命磨いているのに虫歯になる」や、
「全然磨いていないのに虫歯にならない」ことってないですか?
同じ物を食べているのに不思議ですよね。
その理由は大きく2つ考えられます。
❶ 唾液の量や性質の違い | 元々唾液は「食事の味を感じ」たり、 「口の中を洗い流す」効果などあります。 その1つに「酸を中和する性質」があります。 |
唾液を調べることで『虫歯になりやすさ』を調べることが |
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❷ 虫歯菌の量 | 赤ちゃんは、虫歯菌も歯周病菌も持っていません!! |
この菌は親などの他の人から感染するものです。 「マウストゥマウスのキス」や「自分が使っている スプーンでそのまま食べさせる」は勿論、 「熱いスープをふうふうして冷やす」や「お母さんが ちょっと温度を確認する為に口唇にスプーンをつける」 だけでも感染するのです! |
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なら、どうしたら良い? 赤ちゃんをむし歯から守るには? |